こちらの記事での出来毎がきっかけで日本人と海外の恋愛の違いについて調べてみました。
※「→」は私の感情を表しています。
こちらのコラムでは日本人OLとアメリカ人のお付き合いが紹介されています。
日本人OLちゃんはデートの際に彼が割り勘しないことを不満に思っています。
その不満を聞いたアメリカ人の友人は
「あなたはプリンセスになりたいのか」
→はい、なりたいです
「今まで付き合ってきた男性には奢ってもらっていたのか」
→そうよ、奢ってもらってきたわ
「割り勘が嫌ってどんな関係を望んでるの」
→どんな関係って、、恋人関係よ
日本人OLちゃんの考えは
「割り勘なんて男らしくない」
→ごもっとも!
「デートでは男性が女性に奢るのがマナーよ」
→ごもっとも!
「彼の方が高い収入を得ているのだから、会計は彼が支払うべき」
→ごもっとも!
とアメリカ人友人から共感してもらえると思っていた様子。
日本人の私はこの日本人OLちゃんの考えよりです。
しかしアメリカでは
奢ってもらった事を理由にされて相手からの要求を断りにくなったりする
利害関係が生まれるのを好まないとのこと。
→奢ってくれたから断れないという事はないけれど、割り勘だから断れるという出来事もなかったかな(興味はなくあなってしまうけれど)
そしてもう一人の日本人OLBちゃんは
「私はお金を掛けてネイルやスパに通い、いつも素敵な洋服を着てきれいにしているのだから、食事やお酒くらいは男性に奢ってもらいたいと思っている。だから男性とふたりだけで会って割り勘なんて言われたら、何なのコイツって思っちゃう」
→日本人の女性だとこう思う人多いと思います。
私もこの人の意見に同意。
ですがこの日本人OLBちゃんの発言に
アメリカ人女性は反論するのです。
「奢る・奢られるという行為が日常になると、奢られる側は必ずいつか奢る側に頼るようになるわ。そうなると相手に言いたいことを控えたり、相手の意見を自分より優先しやすくなって正当なバランスが保てなくなる。男と健全な関係を保つにも、まずは割り勘を通すことは大事よ。昔はアメリカでも男性が女性に奢るのがマナーだったけど、今でもその行為を常にしているのは、相手と寝ることを期待している男達か、仕事やプライドを持たない女性達か、パーティー・ボーイズ&ガールズだけよ」
→私が出会ったアメリ人はパーティボーイズだったのでしょうか?
それとも寝ることを期待していただけなのでしょうか。
「男女の付き合いは対等なのだから、男性だから女性に奢る必要なんてないし、仕事を持つ女性が自分で支払えるにもかかわらず、相手に支払ってもらうことを期待するのはオカシイわ。日本人OLちゃん、B子も立派な仕事を持っているのに、なぜ男性が支払うべきだと思っているのか、その理由をよく考えてみるべきよ」
→この考えには納得します。これは互いの文化背景にも原因があるのかと思います。
日本の企業は一般職、総合職の募集があり、圧倒的に総合職は男性、そして一般と総合で給料も違います。私も相手を選ぶ時に年収がどれくらいかは重要な判断基準です。
もし自分が年収800万円~10,000万円もあれば男性に奢ってもらいたいという感情はないのかもしれません。
アメリカ人男性へ
「ねえ、私はあんたといつも割り勘だけど、ほかの女の子にはいつも奢っているの?」
と尋ねると
「相手によるけど、ベッドを共にしたら俺は絶対に奢らないね」
理由は
「その女の子と寝ているのに俺が奢り続けたら、まるで彼女の体に対する代償を支払っているみたいじゃないか。そんなことできないよ」
アメリカ人との食事で奢ってもらう=相手は見返りを求めていると思って行動した方がいいのかもしれません。
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