よく日本版になるとへんてこな題名が付いてるというけれど何故なんでしょうか。
アメリカVerは「CLCK」
日本Verは「もしも昨日が選べたら」何か深い感じがします。
建築家の主人公マイケルとの家族にまつわる物語です。
何をするにもリモコンが必要な環境でテレビのリモコンさえどれか分からなくなってしまうマイケル。仕事に追われイライラしている時万能リモコンがあると子供達から聞き
イライラしたマイケルはそれを探しに家具店に向かいます。
その時に万能リモコンと出会うのですが。
初めは面倒な瞬間、
どうなるのか早く確認がしたい時、
巻き戻し、早送り、再生と時を自在に操れる事に感動するのですが
仕事の結果を早く早くと急かすあまり1年も早送りをしてしまいます。
その間に何が起こっているのかも知らずに
さらに早送りを繰り返す余り、巻き戻しをしても早送りをしていた瞬間は
再生ができない様に。
仕事優先で生きてきたマイケルは
最終的に家族に見放されてしまい・・・・・
失ってから大切な事に気付いても遅いのに、
失うまで大切なもの、事が分からない。私もいくつか経験しています。
なのに学習せずに色んな選択を迫られた時、正しい判断なのかとても不安になります。
この映画は大切なもの、ヒト、コトを気付かせてくれるきっかけになる映画です。
今仕事に追われている方、何事にも仕事優先にされている人生をお送りされている方にオススメしたい映画です。
また子役で登場していたキャメロン・モナハン1993年生まれと言うことで
現在いい男に変身していました。
(この映画でも可愛く大人に成長した映像とはギャップがありましたね)
娘役のテイタム・マッキャンは1999年生まれで若く
綺麗に成長していました。今は筋トレに励んでおられる様子です。
【ジャンル】家族、ヒューマン、コメディ
【オススメ度】★★★★★
【時間】1時間47分
【感動】★★★☆☆
【Beverage】ポテチとコーラ
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